環境トピックス

【環境トピックス】【終末時計】地球滅亡まであと5分 (1月18日 毎日新聞ほか)

核戦争の危機を警告するため地球滅亡までの残り時間を象徴的に表している「終末時計」の針が、北朝鮮とイランの核問題の深刻化と地球温暖化の進行を人類の破局へ近づいた理由に挙げ、「残り5分」となった。

1947年の創設以来、初めて地球温暖化の危険性に触れ、「30~40年先に甚大な被害をもたらす恐れがある」と指摘している。
時計の状態変更は、18人のノーベル賞受賞者など専門家が協議し決定しており、時計が最も進んだのは米国と旧ソ連が水爆実験を行った1953年の「2分前」であった。

「終末時計」が地球温暖化の危険性に触れたのは60年間で初めてです。世界でも地球温暖化が、いよいよ核戦争の危機に匹敵する問題だと認識されてきました。