【巻頭言】「非対立」のワークショップ
ワークショップでは、怒りや悩みの解決など、大きな発見があります。
1.事実を紹介(不都合な真実)
2.感想を聞く、原因について聞く、どうすればいいか聞く(コーチング)
3.とらわれに気づくためのエクササイズ(実際になにかをやってみる)
以上のように、一日目には、「とらわれ、ものさしに気づく、見直す」をやっていきます。
特にミッドナイトセッションは深い気付きがあります。
心が開いてきたところで、二日目のメインイベント「サイレントウォーク」があります。
黙って自然の中を歩くのですが、五感を研ぎ澄ますとイマジネーション、インスピレーションが鋭くなり、自分と自然との境界が消えていきます。
心の中のカバー(シャッター)が開いていきます。
すると、だんだんと自然と一体になり、いろんな気付きが生まれてきます。
自分を苦しめていたもの、悩んでいたもの、自分の怒りなどの原因(とらわれ、ものさし)がわかり、相手のこともよく理解できるようになってきます。
これまで、「自分が正しい」「自分が、自分が」と思っていた自分のエゴや傲慢さが見えてきます。
「あの人は、あの人は」と思っていた自分の偏見が見えてきます。
今まで気づかなかったことが、たくさん見えてきます。
自分の価値観(とらわれ、ものさし)で、人を裁いていたことが見えてきます。
それは、長年の自分の中のカバーが外れてくるからです。
カバーがはずれることをディスカバー(発見)といいます。
カバーが外れると、カバーで隠されていたことが見えてくるのです。
これが、「本当の自分」の発見です。自分の本当の姿が見えてきます。
そこで、大きな大きな気付きや意識転換が起こるのです。
答えはもともと、自分の中にあったのです。
答えを発見するのは、ただカバーをはずすだけでよかったのです。
ワークショップは、一泊二日で、こうした経験ができます。
人生を見直し、新たな出発への大きなきっかけとなります。
ぜひ、参加してみませんか。虹の天使への第一歩です。