【環境トピックス】欧州、農業政策の方針転換 (5月24日 毎日新聞ほか)
欧州議会は、減反政策の完全撤廃を盛り込んだEU農業政策の改革案を提案した。
EUはこれまで減反政策で生産調整を行ってきたが、世界的需要増加や異常気象による減収、穀物高騰を踏まえ、EU域内での自給体制を整えるため、減反政策の完全撤廃に踏み切る方針。また、「自動車燃料の10 %をバイオ燃料で賄う」とした欧州連合の環境目標を削除修正する方針を示している。
日本でも、道路財源(60兆円)を一般財源化し、
「①温暖化防止(自然エネルギーの推進)」 「②食糧自給自足の推進」
に使えば、問題解決が可能なのです。 (高木善之)