支援活動報告

SaveTheChildrenJapanへの支援をしました(イスラエル)

イスラエルのガザ地区の攻撃で、学校、病院、国連施設まで破壊され、
1300人以上が死亡しました。
国際的な非難で、ようやく停戦、ガザ地区からの撤退を始めました。
報道を見るとがれきの山。『地球村』として、緊急人道支援を始めます。
まずは、国際NGO(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの現地支援に
2009年1月19日に国際協力基金より100万円を拠出しました。

 
< 反戦(非戦)、和平への意志表示もお願いします >
◆イスラエル大使館 [広報室/文化部]
(FAX) 03-3264-0792   (駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシ)
◆アメリカ大使館
(FAX) 03-3505-1862   (J・トーマス・シーファー駐日米国大使)
★インターネットからは署名TV:
http://www.shomei.tv/project-433.html
★署名用紙のダウンロードはこちらから:
http://ccp-ngo.jp/document/gaza-shomei.pdf


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◆支援(協力)先団体からの報告◆
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【セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン】(2009年1月19日)

セーブ・ザ・チルドレンは、2009年1月18日のすべての当事者
による停戦を受け、ガザ地区内への物資の移送をし、支援を必要と
している子どもやその家族に物資を配布できるよう活動しています。
すでに、ガザの国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の
シェルターに避難する家族にセーブ・ザ・チルドレンのスタッフ及び
現地パートナー団体が必要品の配布を開始しています。

25,000人以上の子どもと家族をすでに支援
さらに、今後、セーブ・ザ・チルドレンはシェルターに避難している家族
に対して防寒用のプラスチック製カーペット、ボトル飲料水、洋服、食糧
などを配布する予定です。現地からの報告によると、3,000 人以上の
女性が出産していますが、多くの場合、基本的な必需品も医療サポート
も得られない状態です。さらに、この事態で甚大な精神的ダメージを
受けている子どもたちに対する社会心理的サポートが完全に欠如して
いる状態です。

子どもたちの回復、日常の状態へ復帰を支援
当面の支援の焦点は支援物資を必要とする子どもたちやその家族に配布
することです。しかし、3 週間の紛争がもたらした精神的ダメージに対応する
ためには一層の支援が必要です。子どもたちの精神的トラウマへの一番の
対処法は、日常的な感覚を取り戻させることです。
つまり、夜は一晩中眠り、日中は学校へ行ったり友達と遊んだりという通常
の生活へ戻ることが、何よりも重要です。セーブ・ザ・チルドレンでは、過去の
紛争・災害の支援経験から、子どものトラウマケアの十分なノウハウがあります。
   

 

   

   

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また、各種募金への協力もよろしくお願いいたします。