環境トピックス

【環境トピックス】地球上の生物160万種が危機、「大量絶滅時代」 (6月2日読売新聞)

来年10月に名古屋市で開催される生物多様性条約に関する国際会議(COP10)へむけて、政府は、初めて生物多様性白書をまとめ、公表した。
熱帯雨林の伐採や地球温暖化などの影響で、地球上の生物、約160万種が急速に失われつつある「大量絶滅時代」と位置づけ、生物種保護への地球規模での取り組みを訴えている。このCOP10の議長国を務める日本が、絶滅のスピードを食い止めるための世界共通の目標作りに貢献すべきとしている。