環境トピックス

【環境トピックス】穀物増産にもかかわらず穀物価格は高水準、貧困層に悪影響 (FAO報告他)

国連食糧農業機関(FAO)によると今年の世界の穀物生産は記録的な豊作になると推定されているが、金融危機の影響もあり食糧価格は高騰したままで推移する恐れがあるとしている。
昨年来の食糧価格の高騰により、低所得国などでは飢餓や栄養失調に陥る人が増え、病気のまんえん、貧富の格差拡大、社会不安など、さまざまな弊害を招いている。世界の栄養失調者は8億5400万人。食料価格高騰で、さらに1億~1億3000万人が深刻な貧困と飢餓に陥ると世界銀行と国連WFPでは推計している。