【環境トピックス】大幅な温室効果ガス削減は経済的に可能、科学者が提言
ストックホルム環境研究所、気候変動ポツダム研究所、およびエネルギー資源は共同で「コペンハーゲン予測:安全な気候の未来に向けて、気候変動、環境ならびに開発に関する最新科学の一考察」を発表。「気温上昇を2℃以内にできるだけ制限しようとすると、地球温暖化ガス排出量は2015年以降急激に削減し、21世紀の中ごろには事実上ゼロにしなければならない。」「そのようなシナリオは世界レベルでも地域レベルでも技術的、経済的に可能であり、むしろ利益になるという分析結果が増えている。」など、近年の研究結果がまとめられている。
ストックホルム環境研究所 ⇒ http://www.sei-international.org