脱原発への道

アフガニスタンからの義援金に寄せて

世界の100ヵ国以上の国から日本に支援の手が寄せられています。

3月13日には、「市民を代表して地震と津波の被災者を支援したい」と
アフガニスタンのカンダハル市が、5万ドルの義援金を表明しました。

日本の経済価値にすると1万倍以上とも言われています。


『地球村』がアフガニスタン支援を行っていた当時のスタッフからコメントが届いきました。

 

■「がんばれ東日本!」ねりま 植木宏

「25年もの戦争、内戦をしてきた国であり、一番の激戦区でもあるカンダハル。
 今も生活が苦しい中でのこの義援金に、僕は涙が止まりません。
 アフガニスタンの人々は、みんなで分かち合います。
 自分たちの生活がどんなに困っていても、ある物をみんなで分かち合います。
 この義援金には、きっとその分かち合いのメッセージが込められています。
 アフガニスタンに住む人々よ♪ありがとう!
 

■テラルネッサンス理事長 小川真吾

「世界が互いに助け合う、こういう社会が普通になればいいと思います。
 この惨事を機にそういう社会を創っていくべきだと強く思います。

⇒アフガニスタン難民支援活動報告(2002~2005)