【環境トピックス】太陽活動の低下による寒冷化の影響は軽微
国立天文台は4月19日、太陽観測衛星「ひので」を使い、太陽の極域磁場の反転を捉えたと発表した。
極磁場の反転で太陽活動が低下し、地球が寒冷化する方に作用するが、その影響は2100年に0.3℃寒冷化する程度に過ぎない。
IPCCの報告書では、温室効果ガスによる温度上昇がこのままでは2100年に最大7℃と報告されている。
国立天文台、Geophysical Research Letters
国立天文台は4月19日、太陽観測衛星「ひので」を使い、太陽の極域磁場の反転を捉えたと発表した。
極磁場の反転で太陽活動が低下し、地球が寒冷化する方に作用するが、その影響は2100年に0.3℃寒冷化する程度に過ぎない。
IPCCの報告書では、温室効果ガスによる温度上昇がこのままでは2100年に最大7℃と報告されている。
国立天文台、Geophysical Research Letters