脱原発への道

市民の意見募集中!パブリックコメントを送ろう(8月12日まで)

「エネルギーの未来」について、日本政府から市民への
意見募集(パブリックコメント)が行われています。

 

政府の「エネルギー環境会議」は、以下の3つのシナリオを選択肢としました。

2030年段階の全電源に占める原発の比率について、

①0%  ②15%  ③20~25%

下記サイトで選択肢と意見を記入しましょう;

https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

3つのシナリオとは…

脱原発案は①だけです。
②15%、③20~25%の2つのシナリオは、脱原発ではなく、残っている原発をフル稼働させたり、あたらしく増設するという案となります。

「2030年ではなく今すぐゼロに!」と考える方も多いと思いますが、その場合も、
「①ゼロシナリオ」を選択した上で、理由の欄に自由に意見を書くようにしましょう。

意見の送付先『8月12日(日)18時』必着:

 ●HP入力の場合 https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
 ●FAXの場合 03-6368-9460
 ●郵送の場合 〒100-8779 東京都中央区銀座8丁目20-26
郵便事業株式会社銀座支店留 エネルギー・環境会議事務局
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対するパブリックコメント受付係

政府は、パブリックコメントを募集するほか、全国11カ所で行われる意見聴取会、討論型世論調査などの「国民的議論」を経て、将来にむけたエネルギー・環境政策の大枠を決めるとしています。

このパブリックコメントは日本の未来を決める上で、とても重要です。
ドイツやイタリアが国民の声で脱原発を果たしたように、私たちも自らの声で、原発のない未来を実現させましょう!