【環境トピックス】世界の人身売買、大半は女性が被害者
国連薬物犯罪事務所は、世界の人身売買についての報告書を発表した。
全被害者の約27%が子どもでその約60%以上は18歳以下の少女。
人身売買の被害者全体の55~60%は成人女性で、未成年の少女と合わせると、被害者の75%以上は女性になる。
また、被害件数が確認された地域は、アフリカ・中東(68%)、東南アジア・太平洋地域(39%)、 南北アメリカ(27%)、
欧州および中央アジア(16%)となっている。(国連薬物犯罪事務所UNODC)