環境トピックス

【環境トピックス】お菓子へのカフェイン添加は「危険」、米当局が警鐘

2013/5/7AFP

米食品医薬品局(FDA)は子ども向けの菓子やスナックへのカフェイン添加は「危険」であり、規制も検討していると警告した。
米国ではシロップやワッフル、ポテトチップス、マシュマロ、ガムなどにカフェインを添加したものが販売されている。
子どもたちがカフェイン摂取の影響も知らずに容易に入手できる商品も多く、今回の警告となった。米国小児科学会は、小児はカフェインを一切消費すべきではないとしている。
また、アメリカでは昨年には、カフェイン入り栄養ドリンクに関連するとみられる死亡例が複数報告されている。

※日本では、添加されたドリンクやガムなどが多数販売されています。カフェインを添加するときの上限は決まっておらず、どのくらい含まれるかも明記する必要がありません。