【環境トピックス】世界で拡大する自転車利用
自転車を共有する「シェアリングプログラム」は、パリやモントリオール、ロンドン、バルセロナなどの世界中の都市ですでに導入されている。
ニューヨークでは、交通渋滞で知られる同市に革命をもたらす為に、各地区に600の自転車ステーションを設置し、「シティバイク」を1万台配置する計画が始まっている。
すでに約1万円の年間パスの購入者は8000人以上に上っている。
また、ヨーロッパでは自転車専用道路の増加で、グーグルマップに自転車ナビ対応地域が拡大、経済危機のイタリアでは自動車よりも自転車の方が売れている。
私たちのライフスタイルが大きな転換期にある。(AFP通信)