2月13日東京新聞

カナダから来日中の環境活動家セヴァン・スズキさんが12日、人間は原発事故から多くのことを学んだはずだとし、エネルギーの新たなあり方、使い方を考えていかなければならないと訴えた。

日系カナダ人のスズキさんは1992年、12歳の時にリオデジャネイロで行われた地球環境サミットで「直し方のわからないものを、これ以上壊すのはやめてください」とスピーチし感動を呼んだ。

今は、2児の母として、地球への愛を母親の視点で語りたいという。日本の環境NGOなどの招きで来日し、25日まで講演活動を行う。

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