広島市土砂災害 緊急医療活動支援(特定非営利活動法人AMDA)
特定非営利活動法人AMDA(アムダ)が行っている、広島での大規模土砂災害に対する緊急医療活動に、緊急人道支援募金から5万円を拠出しました。
(2014.8.29)
広島市北部で発生した大規模土砂災害と支援活動の内容(AMDAホームページより抜粋)
8月20日に広島市北部をおそった豪雨で、19日午前9時から20日午前4時までの累積雨量は、安佐北区の多いところで285ミリ、安佐南区でも215ミリとなった。このため、広範囲で土砂崩れが発生し、土砂が家屋や道路を飲み込んでおり、被害の全容は未だ明らかになっていない。救助活動も困難を極めており、甚大な被害が出ている。
現在、雨は止んでいるものの、豪雨による地盤の緩みがあり、引き続き土砂災害の懸念があることから広島市安佐南区、北区では避難勧告が未だ出ている。それに伴い安佐南区では9カ所、安佐北区では17カ所が避難所として設置されている。
このような状況を受け、総社市とAMDAグループとの多文化共生に関する協定に基づき、総社市、AMDAの合同緊急支援活動を実施することが決定した。AMDAからは1名の看護師を派遣し、今後の支援活動をふまえた支援活動やニーズ調査を行う。
なお、AMDAと総社市との合同緊急支援活動は、2011年1月ブラジルリオデジャネイロ洪水、2011年3月東日本大震災、2013年山口・島根県豪雨災害に続き3例目となる。
詳しくは下記ホームページをご覧ください
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