子どもからおとなへのメッセージ
私(高木善之)が、より良く生きるためのヒントをお話をします。
テーマは「子どもからおとなへのメッセージ」です。
2001年に神奈川県川崎市で『子ども権利条例』が施行されました。
川崎市では条例を施行するにあたり、
子どもとおとなが何度も集まり、話し合いを重ねてきたそうです。
そして、それをお披露目する市民報告会の集会で
子どもからおとなへのメッセージが語られました。
「まず、おとなが幸せにいてください。
おとなが幸せじゃないのに子どもだけ幸せにはなれません。
おとなが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰とかが起きます。
条例に"子どもは愛情と理解をもって育まれる"とありますが、
まず、家庭や学校・地域の中で、おとなが幸せでいてほしいのです。
子どもはそういう中で、安心して生きることができます。」
(川崎市子ども権利条例策定子ども委員会)
このメッセージは川崎市が発行する母子手帳に掲載されています。
今回は、幸せな社会の実現に向けて、
私たちおとなが幸せでいるためのヒントを
わかりやすくお伝えします。
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