環境情報

【環境トピックス】大気汚染、世界で年間 60万人の子どもが死亡

世界保健機関(WHO)によれば、世界の 15歳未満の 93%に相当する 18億人が毎日、有害な空気を吸っており、2016年は 60万人の子どもが大気汚染による気道感染症で死亡したという。また世界の 9割の人々が深刻な大気汚染の中で暮らしているため、毎年 700万人が早死し、特に子どもは大気汚染の影響を受けやすく、5歳未満の 10人に 1人が大気汚染が原因で死亡しているという。

【10月30日 AFP】