環境情報

【環境トピックス】福島第一の低濃度汚染水、近く 100万トンに

福島第一原発の処理済みの低濃度汚染水は年明けにも100万トンに達するが、この 8割以上は環境基準を超える放射性物質が残留していることがわかり、再度処理する必要がある。
さらに建屋に地下水が流れ込み、汚染水は毎日 90トン増え続けている。
また敷地内の 900基以上のタンクには処理前の高濃度汚染水が 10万トンある。
今後いったいどうなるのだろう。海に排出することも検討されている。
※こんな状況で廃炉作業が難航する中、政府はまだ原発を推進するのか。(高木註)

【12月22日 朝日新聞】