環境情報

【環境トピックス】人為的影響で「100万種が絶滅危機」IPBES 報告

 国連の科学者組織(IPBES)によると、「人類が自然環境を破壊、野生生物を収奪した結果、生物種は絶滅の瀬戸際にある。
種の減少のペースは、過去 1000万年間の平均に比べて数十倍から数百倍上昇しており、さらに加速している。
隕石や恐竜の絶滅など『大量絶滅』が 5回あったが、すでに 6回目の『大量絶滅』が進行中」と警鐘を鳴らした。
報告は、生産・消費・廃棄のあり方を全面的に改める『根本的な変革』が必要であると結論付けている。

【5月7日 AFP他】