環境情報

【環境トピックス】日本 今年8月の雨量は統計開始以来1位

8月中旬は、日本各地で前線が停滞し、大量の湿った空気が流れ込んで線状降水帯も多発した。大雨特別警報が出され、豪雨による被害が多発した。全国の計67観測地点で72時間雨量が過去最高を更新した。佐賀市1187.0ミリ、熊本市953.5ミリで、いずれも統計開始の1890年以来1位、長崎市870.0 ミリで、統計開始の1878年以来1位、広島市640.5ミリで、統計開始の1879年以来1位を記録した。温暖化による水蒸気量の増加が影響しているとみられる。

【8月18日 tenki.jp他】