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【環境トピックス】IPCC報告 温室効果ガス排出量史上最高レベル

IPCCは、第3作業部会の評価報告書(気候変動の緩和)を公表した。20102019年の温室効果ガス排出量は史上最高レベルに達しており、「生存可能な未来」を確保するためには、排出を3年以内に減少に転じさせ、2030年までにほぼ半減させる必要があるとした。2010年以降、太陽光・風力エネルギーや蓄電のコストが大幅に低下したので、目標の達成は可能だと強調。ただし、現状の対策に固執すれば、破局的な気温上昇につながるとしている。【4月5日 AFP他】