安部氏暗殺について(2022.07.14)
★安倍氏の罪状
暗殺後の風潮として、偉大な政治家が亡くなった、大規模な告別式、海外からの弔電が大量に寄せられている、大規模な国葬の予定などの報道が多いが、これら政府のプロパガンダで安倍氏の功罪の「罪状」を忘れさせ埋没しないことを願う。
・特定秘密保護法、集団的自衛権、共謀罪など憲法違反が濃厚な法律を強行可決した。そのことで日本をアメリカとの軍事同盟国にし、菅政権、岸田政権がそれを継承したことで日本を危険な状況に追い込んだ。
・森友学園、加計学園、桜を観る会などの不正を行い、国会で追求されたときに偽証した回数118回、
官僚たちは総理の発言に忖度して証拠隠滅、改ざんを行い、その結果、改ざんを強制された赤木さんが自殺した。そのことも含めて司法までがこれらの問題を不起訴、無罪とした。
日本の議会運営、議会民主主義を大きく毀損した。
・アベノミクスなど経済政策では、貧富の格差、経済格差を拡大したが、日本のGDPも賃金も上がらなかった。
これら多くの罪状を忘れてはならないし埋没してはならない。
・暗殺に関連して、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題が暴かれ始めたが、これが安倍氏の罪状のごまかし、目くらましにならないか。
またこれほどの問題を起こした宗教団体がなぜ長い間埋没していたのか。
オーム真理教は、政治家の後立がなかったから摘発されたが、統一教会は有力な政治家を後立にしたことが大きい。
この戦略は開祖教祖・文鮮明のやり方であり、今の世界平和家庭連合の会報にもクリントン大統領など各国の大統領夫妻、首相夫妻の写真が大きく掲載されていた。
私にも何度か送りつけられてきた。