【環境トピックス】世界の野生生物、1970 年以来 69%減少
世界自然保護基金は、「世界の野生生物は 1970~2018 年にかけ、平均で 69%減少した」と発表した。「地域別にみると、南米とカリブ海が減少率 94%と最も大きく、アマゾンの熱帯雨林は機能不全に陥る寸前まで追い込まれている」と警告。これらは、気候変動など人間の活動を原因とするものだ。【10月14日 CNN 他】
国連は、「世界の野生生物 5 万種が食料やエネルギー源として消費されている。野生生物にとって人間活動は最大の脅威だ」と警告。野生生物の減少は、人類が自分で自分の首を絞めるに等しい。生活を見直し改めなければ、私たちに未来はない。 |