『地球村通信』

【巻頭言】混迷の時代だからこそ

社会は「相変わらず」というか、ますますおかしくなっている。
政界、財界の不祥事が相次ぎ、社会では嫌な事件が増えている。
犯人は逮捕されても、「知らぬ 存ぜず」、息をするくらいに嘘をつく。
政治家、社長、責任者は、それで出世ゲームに勝ち進んで来たのだろう。
世界に目を移すと、さらにひどい。
ロシアがウクライナを軍事侵略し、多くの街が廃墟になり、多くの人々が死

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「本当のこと」というのは難しい。何をもって本当というのか。
事実さえも、見る人の思想、主義、信条によって逆転する。
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