『地球村』のスタンス

時事話題ー内閣関連他ー(2023.11.21)

1、ガザは地獄のような状況
 付近の公海上で日本郵船の貨物が乗っ取られた。ハマスを支援する他の国の武装組織がイスラエルへの報復として。今後、日本も自動車の輸出、原油の輸入にも大きな影響が出るかもしれない。

2、岸田内閣支持率は低下が続く
 原因は辞任ドミノと経済対策。
 さらに自民党の5大派閥が政治資金パーティの収入を過小申告していた問題など支持率が下がる要素しか無い。選挙どころではない状況、党内からも不安と不満が噴出。
 そんな中で岸田首相は、創価学会の名誉会長の件で弔電、弔問をした。それがどういう影響になるかは考えなかったんだろうか。それを止める閣僚や側近はいないのだろうか。
 首相ともなれば、普通、メイク、衣装、演技指導などのプロが付くと思うが、岸田首相の国会答弁、記者会見、あの無表情、感情や気持ちの伝わらない朗読や態度なんとかならないか。

※馳ひろしのウッカリ発言
 石川県の馳浩知事が、11月17日に都内で開催された講演で、2021年の東京五輪招致の際に、内閣官房機密費を使い、国際オリンピック委員会(IOC)の委員に「1冊20万円のアルバムを贈った」と暴露したのだ。
 
『これから話すこと、メモを取らないでくださいね』『外に言っちゃダメですよ』と念押した上で、『安倍さんに言われたんです。五輪招致は必ず勝ち取れと。『馳、金はいくらでも出す。官房機密費もあるから』と。それでIOC委員のアルバムを作ったんです。IOC委員105名の全員のアルバムを官房機密費を使って。1冊20万円』と笑いをまじえながら語っていました」(政治担当記者)
 後日、全面撤回したが、言ってしまったことはどうすることもできない。

・自民党の派閥の全てで政治資金パーティの収入の不記載が見つかる。

3、日大問題、旧統一教会問題、宝塚問題
 わかればわかるほどひどい状況