巻頭言

【巻頭言】『転生と地球』

6月3日(日)大阪で「地球交響曲第六番上映会&コラボレーションライブ」があります。

龍村監督と豪華ゲスト4人が総出演の豪華イベントです!

①上映会 ②映画に登場する4人の演奏家を招きライブ演奏

③私の講演 ④龍村仁監督とのトークライブ という盛りだくさんのメニューです。

私の講演は、『転生と地球』をお話しようと思います。

※まだお読みでない方は、ぜひお読みください。

突然の交通事故、意識不明の重体、命は取り留めたものの寝たきり…

人生半ばにして、家族を抱えて…あなたならどうしますか。

これは、誰にでも起こりうることです。

私はその大きな体験と、その時の大きな気づきで人生が大きく変わりました。

もしかすると、そのことで、あなたの人生観にも変化があったのではないでしょうか。

私は、この26年間、何千回の講演を通して、地球環境の現状を訴え、「できることをやろう」と呼びかけてきました。講演を休んだことは一度もありません。

「それはなぜか」とよく聞かれます。なぜだと思われますか。

これほど幸せな生き方は他にないからです。

『地球村』とは、「みんなの幸せ」「幸せな社会」をめざす生き方です。

そして、とても重要なことは、「幸せとは主観的なものだ」ということです。

つまり、幸せは他から認められるものではなく、自分が認識するものなのです。

主観だから、幸せだと思えば幸せになれるのです。

主観だから、難しいと思えば難しくなり、簡単だと思えば簡単になるのです。

幸せな自分が、幸せ(笑顔、思いやり)の種まきをすればいいのです。

幸せは与えても減りませんし、むしろ与えれば、より大きくなって返ってきます。

だから、幸せの種まきは、楽しくて幸せなのです。

この26年、私がずっと講演や本を通して伝えようとしてきたのはこのことなのです。

「まず自分が幸せになろう。そして、幸せの種まきをしよう!」