【環境トピックス】「エコ商品よ、お前もか」 (『地球村』事務局)
年賀はがきの古紙配合率が40%ではなく実は、1~5%だったというニュースが内部告発からTBSの取材チームの調査で明るみに出てきたのは1月9日。その後、再生紙が極端に不足する状況が続いています。昨年来の食品偽装やエコマークの偽装などと根っこは同じ。「消費者が求めているものを提供している」という常套句を使えないように、私たちが自分の目でしっかりと商品を選び、買うことがますます求められています。毎日の買い物は商品を選ぶ投票と同じなのですから。