環境トピックス

【環境トピックス】「手つかずの生ゴミ」3割 (朝日新聞 6月21日ほか)

京大の調査で、家庭の生ごみの28%が野菜やうどんなど手付かずで捨てられている食品であることがわかった。5年前の調査では11%で、この5年間で大幅に増加している。特に多いものは、(1)安売りシールのもの (2)しなびた丸のままの野菜 (3)惣菜のパック (4)無料の調味料の小袋 (5)粉ものの袋など。食べられるゴミを減らすためには、食生活を見直す必要がある。


世界で6人にひとりが飢えている一方で、日本は毎日3000万人分の食料を捨てています。「いただきます」とは「命をいただく」ということ。今だからこそ、「もったいない」の精神を思い出すことが大切です。『冷蔵庫を一杯にしない』 『特売に踊らない』 『必要なものを必要な分だけ購入』『賞味期限は消費期限ではないことを理解する』 などを心がけましょう。(事務局)