支援活動報告

スマトラ島沖地震支援報告 ご協力ありがとうございました

スマトラ島沖地震支援募金を終了しました (追記 2010.1.8)
皆さまからのスマトラ島沖地震災害支援募金への合計額は、
14万5,155円(1月8日現在)になりました。ありがとうございました。
被災地には、協力団体(AMDAとセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)を通じて
緊急募金と合わせて200万円の支援を行いました。
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9月30日に発生したスマトラ島沖地震により、10月7日現在、704人の
犠牲者が確認されている(インドネシア政府発表)。
295人が依然行方不明であり、また10万棟以上の家屋が損壊している
ことから、犠牲者は更に増えると予想されている。

人命救助は初動が大切ですので、『地球村』として、現地支援を
開始したAMDAとセーブ・ザ・チルドレンへすぐに支援協力しました。

<1>
医療NGOアムダ(AMDA)の初動現地支援に対して、
「緊急募金」から100万円を拠出しました。

特定非営利活動法人 アムダ(AMDA)
  スマトラ島沖地震被害に対する緊急医療支援
  ⇒
http://amda.or.jp/articlelist/n51.html

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AMDAの報告

10月5日から被災地パリアマンを中心に医療活動を継続している
日本からの第2次医療チームとAMDAインドネシア支部は、
10月11日及び12日に、パリアマン地区トボ村にて巡回診療を実施し、
それぞれ、145人、98人の被災者を診療した。現地で活動している
細村医師の報告によると、巡回診療では、急性期の患者を診る機会は
日に日に少なくなり、避難生活による疲労などを含む不定愁訴や
被災者が元々持っていた慢性疾患が多くみられるようになってきている。

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<2>
国際NGOセーブ・ザ・チルドレンの初動現地支援に対して、
「緊急募金」から100万円を拠出しました。


(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

スマトラ沖地震支援活動の報告
http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/indonesia/

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セーブ・ザ・チルドレンの支援活動の最終報告(2010.04.30)
セーブ・ザ・チルドレン(SC)は、皆様からのご寄付により、
2009年10月4日から2010年3月31日にかけて、被災規模が最も
大きかったとされる西スマトラ州のパダン・パリアマン県とアガム県
を中心に支援活動を行いました。期間中、SCが支援した人数は
158,076人、うち77,736人が子どもです。
http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/indonesia/100430.html
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セーブ・ザ・チルドレンの緊急支援報告(2009.10.07)
10月13日現在までに被災後の生活に不可欠なシェルターや衛生
用品などの緊急物資を2万7000人に配布しました。
今後もさらにこれらの物資を各家庭に届ける努力を続けるとともに、
子どもの保護や教育支援の観点から、仮設教室やチャイルド・フレン
ドリー・スペースの設置、学習キットの配布などを進めていく予定です。
http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/indonesia/091007.html
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また、各種募金への協力もよろしくお願いいたします。