支援活動報告

チリ地震への支援報告 ご協力ありがとうございました

★ご協力ありがとうございました。

「チリ地震募金」の受付は終了しました。(2010.6.18)

皆さまからのチリ地震支援募金への合計額は、35万2,215円
(6月18日現在)になりました。被災地には、協力団体のAMDAを
通じて緊急募金と合わせて100万円の支援を行いました。

※ 今後とも『地球村』緊急募金へのご協力をよろしくお願いします。
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南米のチリ沖で2月27日午前3時34分(日本時間午後3時34分)ごろ、
マグニチュード(M)8.8の強い地震が発生した。米地質調査所によると、
震源はチリのコンセプシオン(Concepcionビオビオ州の州都)の北北東
117キロ付近、タルカ(Talca)の西南西99キロ付近。
南米メディアによると、震源地付近のビオビオ州だけで約40万人が被災、
全土で住宅約50万戸が深刻な被害を受けたと報じられている。
チリのバチェレ大統領は28日、この地震による死者数が少なくとも708人に
達したことを明らかにし、今後さらに増える恐れがあると述べた。また、府は、
コンセプシオンと中部マウレ州に夜間外出禁止令を発令。28日遅くには軍も
コンセプシオンに到着し始めた模様。

人命救助は初動が大切ですので、『地球村』として、現地支援を開始した国際
医療NGOのAMDAへ支援協力として100万円※を拠出しました。(2010.3.1)
「緊急募金」の残高が少ないため「飢餓貧困募金」より支援金を支出



AMDA(特定非営利活動法人アムダ)
27日夜AMDA本部は緊急医療支援活動の開始を決定した。
28日、第1次派遣として、日本から医師1人、調整員1人の2人の派遣が決定。
3月1日朝、以下のフライトで出発することが確定した。
日本からの派遣者2人は、まずはAMDAボリビア支部のあるボリビア・サン
タクルスをめざし、同支部と合流してチリに入る。
 

 

募金のお願い

ネットワーク『地球村』の活動は、みなさまの会費とご支援によって支えられています。
また、各種募金への協力もよろしくお願いいたします。