環境トピックス

【環境トピックス】【日本】 経済同友会「温暖化ガス25%削減」に協力表明 (10/7毎日新聞など)

経済同友会は、温暖化ガスを2020年までに90年比25%削減する政府目標の実現に協力する意向を示した。これまで、政府目標に対し反対の声が強かった産業界から大きな意思表示となる。同友会は麻生政権が8%削減を決める過程でも、日本経団連など他の経済団体に比べ、高い数値目標をとるよう提言していた。



地球温暖化ガスの削減には、産業界の協力も不可欠です。英国はこれまでは老朽化した石炭火力発電を天然ガス発電に切り替えるなど、比較的温暖化ガスの削減が容易だったようですが、それ以上の削減には大きな社会構造の変革が必要となります。政府の大きな削減目標に対して、英国産業界はグリーン産業革命をチャンスと捕らえて推進していこうとしています。日本でもこの姿勢が求められています。   (『地球村』事務局)