巻頭言

【巻頭言】自分が変わる、価値観を変える

私がいま一番、思うことは、「この機に、社会を変えたい」ということです。
あなたも、そう思いませんか。
そう思う人が増えないと社会は変わらないのです。
しかし、そう思っているだけでは社会は変わらないのです。

ネットワーク『地球村』は、それをめざす人たちのネットワークです。
めざすというのは、待つだけではないし、求めるだけでもないのです。
それを「実現できる人=虹の天使」になることなのです。

  1. まず事実を知ること
  2. 根本を知ること
  3. 未来のビジョンを持つこと
  4. 実践すること
  5. 実践を元に、伝え広めること
  6. より大きく伝えるための活動を始めること
  7. 同志、仲間をネットワークすること
  8. ネットワークで社会に影響を与え変化を起こすこと

それを妨げるものは、自分の中にあります。
「どうせうまくいかないだろう」「しょせん、自分なんか何もできない」
「そんなことして何になる?」「損するだけ」「周りになんと思われるだろう」
こういうネガティブな気持ちは、誰にでもあると思いがちですが、とても不自然なものなのです。不自然な社会でインプットされたものなのです。
私たちは、不自然な価値観、不自然な感覚、不自然な気持ちをインプットされてしまっているのです。それは、子供のころから、しつけによって、教育によって、不自然な社会に飼いならされているのです。

みなさん
『地球村』は、「本当はどうか」という考え方であり、生き方なのです。
「本当はどうか」というのは、どんなことも、先入観や常識や利害にとらわれず、深く考えてみようということです。その中でも最も重要なテーマは、
「みんなに幸せの実現」や「自分はどう生きればいいか」です。
それは、決して「不自然なモノサシ」では見つかりません。
それは、決して「目先、口先、小手先」では実現できません。

『地球村』は、決まった方法や、決まった正解や結論はないのです。
『地球村』は、いろんなことを「本当はどうなんだろう」と見直し、
自分の頭で考え、自分の心で感じ、自分で心から納得して、自信を持って生きていこうよ。という考え方なのです。

幸せとはなにか。
生きる意味とはなにか。
どんな社会を望むか。
その答えを辞書や他人の中に見つけるのではなく、
自分で考えていくことであり、
その答えは、どこか自分の外になるのではなく、
自分の中にあるのです。

私は、
 メーテルリンクの「青い鳥」のように、
 答えを外に求めているから見つからない。
 答えは自分の中にあるのですよ。
と伝えているのです。

いま、社会は混沌とし、行き詰まり、希望が見えていません。
しかし、希望は、人に見せてもらうものではなく、自分で描くものです。
情報を集めるだけでは、どうにもならないのです。
知識で頭でっかちになっても、評論家になっても、仕方ないのです。
自分が、はっきりとビジョンをもち、すっきりと行動し、人に語り、人を動かせるようになることなのです。

震災以来、たくさんの悲しい現状に打ちのめされそうになりながら、さらにがんばって世の中を変えようと決意を新たにしました。