脱原発への道

全原発停止まであと5基

四国電力の伊方原発2号機が定期検査のため1月13日に運転停止したため、全国の原発54基のうち49基が停止しています。

 

残る稼働中の5基は、北海道電力泊3号機、東京電力柏崎刈羽5、6号機、関西電力高浜3号機、中国電力島根2号機です。

 

これら5基の原発も順次定期検査のため運転停止が決まっており、ストレステスト後の再稼働がなければ、泊3号機が停止する4月下旬には日本の原発はすべて停止することになります。

産経Bizほか)

上記の5基が止まり、停止中の原発を再稼働させなければ、自動的に「原発がなくても電気は足りる」かどうかがわかります。近々、再稼働を予定している原発は、福井県の大飯3、4号機と愛媛県の伊方3号機です。経済産業省や原子力安全・保安院に意見を届けるとともに、福井県や小浜市、おおい町など、再稼働に慎重な姿勢を見せている周辺の各市町村を応援しましょう。(『地球村』事務局)