原発住民投票提案へ 大阪市 有効署名、必要数超す
原発の是非を問う住民投票の実施を求めていた「原発」市民投票の活動について、
今朝の毎日新聞で、嬉しい発表がありました!
以下に全文を掲載します。
原発住民投票提案へ 大阪市 有効署名、必要数超す
原発稼働の賛否を問う住民投票の実施を目指し、市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が大阪市に提出した署名簿の有効数が、投票実施の条例制定を請求するのに必要な数を上回ったことが分かった。
請求されれば、橋下徹市長は20日以内に賛否などの意見を付けて条例案を市議会に提案することになる。
地方自治法によると、条例制定を市長に直接請求するには、有権者の50分の1にあたる署名が必要。
同団体が出した約6万人分の署名を市内24区選管が審査した結果、有効数が必要数の4万2673人を超え、約5万5000人に達した。
同団体は昨年6月、東京電力福島第一原発事故を受けて結成された。
関西電力が保有する原発11基の稼働の是非を問う住民投票を求めて昨年12月から署名集めを開始。
先月16日に各区選管に提出した。有効有効署名数は今月9日までの縦覧期間を経て、正式に確定する。
ただ、橋下市長は住民投票の実施について、「5億の金がかかる。原発問題だからといって何でもかんでも飛びつくわけにはいかない」と、難色を示している。
2012年2月3日(金)毎日新聞朝刊(大阪版)
まだ、これから、市民投票の実施を議会で可決してもらうための働きかけが必要になります。
ここからが、最も大切なプロセスです。ぜひご協力下さい!!
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