環境トピックス

【環境トピックス】その1票、360万円

選挙で投じる一票の重みを分かり易く金額で表すと、国家予算ベースで一人一票360万円。税収ベースでも160万円にものぼります。

2012年12月8日東京新聞

衆院選挙の投票日が間近に迫っていますが、一票を投じることがどれくらいの価値と責任を持つかどうかを、分かり易く金額に表す方法がいくつかあります。

「一票の価値」については議論が分かれ、明確な答えはありませんが、考え方の一つに「一票を国家予算の配分を決める権利」とする方法があります。
この場合、有権者一人につき一票は360万円になるといいます。(一般会計90兆÷有権者約1億人×任期4年の計算)

これと同じ方法で「一票を税金の使い方を決める権利」と考えれば一票は160万円になるといいます。

どちらの考え方にせよ、新車が買えるくらいの高額な権利であることにかわりはなく、投票を放棄する事や適当に扱うことはもったいなさすぎるとしています。