復興した田んぼからお米が届きました!
『地球村』では2011年6月1日~2011年11月1日まで
5回にわたって東日本大震災で被害を受けた田んぼの復興支援を行っていました。
田んぼはその後、無事復興を遂げ、
このほど現地で活動するNPO法人たんぼ様よりお米が事務局に届けられました!!
復興した田んぼで採れたササニシキのブランド米「福幸米」
福と幸への願いと共に
福幸米について(ホームページより抜粋)
このお米は、2011年3月11日の東日本大震災で被害を受けた田んぼの復興支援のために考えられたものです。
被災地に再び福と幸が訪れることを願い「福幸米」と名付けました。
さらに、平成22年の生産量が1%にも満たなくなってしまったササニシキの「復興」への願いも込められています。
ササニシキは、宮城県北部の気候に適した品種であり、日本食に最もよく合うとされています。
たくさんの生き物と共に心を込めて育てたこのお米は、人と環境に優しいお米です。
このお米の代金の一部が被災地の田んぼの復興に使われることになります。
皆様の温かいご支援をお願いいたします。
被災地に再び福と幸が訪れることを願い「福幸米」と名付けました。
さらに、平成22年の生産量が1%にも満たなくなってしまったササニシキの「復興」への願いも込められています。
ササニシキは、宮城県北部の気候に適した品種であり、日本食に最もよく合うとされています。
たくさんの生き物と共に心を込めて育てたこのお米は、人と環境に優しいお米です。
このお米の代金の一部が被災地の田んぼの復興に使われることになります。
皆様の温かいご支援をお願いいたします。
復興した田んぼは、冬の間も水を張り続ける昔ながらの水田「ふゆみずたんぼ」です。
この手法は、重機で土を瓦礫事さらうのではなく、栄養豊富な土を残しながら除塩できる復興方法です。
また、NPO法人田んぼ理事長の岩渕氏によると、「ふゆみずたんぼ」は豊かな生態系を冬の間も維持できるだけでなく、復興後は他の水田よりも収量が高い傾向にあったそうです。
復興に携わった結果がこうして手元に帰ってくるのを見届けられてとても嬉しいです。
また、福幸米の購入者のほとんどが、何らかの形で復興に携わった方々らしく、復興を通してその後も深いつながりが継続されていることも非常にうれしい事です。