巻頭言

【巻頭言】『奇跡の国 キューバ』 ~孤島に生まれた幸せの国~

お待たせしました!
今月、キューバツアーの本が出版されます!

新しい会員さんのために、かんたんに説明します。
『地球村』は、現状の社会の問題点(環境問題、飢餓貧困、紛争など)を伝えると共に、「みんなが幸せな社会、みんなが安心できる社会として、こんな社会を実現しましょう」という提言をしています。

そのモデルとして、一昨年はブータンに行きました。
帰国後、冊子『世界でいちばん幸せな国 ブータン』を出版し、ブータン報告会を行いました。
同じ頃ブータン国王が来日したこともあり、非常に大きな反響がありました。

今回は第二弾としてキューバに行きました。
キューバは社会主義ということもあり、日本ではあまり知られていません。
でも調べてみると、ぜひ行ってみたい、ぜひ見てみたいという国なのです。

そして実際に行ってみて、ショックと感動!
その素晴らしさはブータン以上でした。

一言で言えば、「医療は無料、教育は無料、老後も安心」ということですが、それは北欧諸国では実現されています。
しかし、GNPが日本の100分の1というキューバで、社会主義国で、それが実現できているのです。
さらに、もっと感銘を受けたのは、国が本当に国民を大切にし、国民が国を信頼していることでした。
みんなが現在に満足し、未来に不安を持っていないのです。

まさにいまの日本として、お手本にしたい国なのです。
これをまとめた冊子が、

キューバの奇跡 ~孤島に生まれた幸せの国~』(250円)です。

ぜひ、お読みください。
そして、できるだけたくさんの人にプレゼントしてください。
他にも、冊子は
ブータン
脱原発
ありがとう』シリーズ
などがあります。
詳しくは 『地球村』Eco Shopをご覧ください