事務局の社窓から

日本の国政選挙での投票率の推移

日本の国政選挙での投票率がどのようになっているかを調べました。

まずは、昨年末に行われた衆議院議員選挙まで、戦後の投票率の推移です。

これをみると少しづつ下がってきています。特に昨年末の選挙の投票率は戦後最低。
2009年には選挙で日本が変わるかもしれないと、2005年には郵政選挙と、
意識を持って投票に行った時には上がっていますが、それ以外はずっと60%前後が20年近く続いています。

次に今年の夏に行われる参議院議員選挙の推移です。

やはり、20年近く60%を下まわっており、1995年の村山内閣の時の選挙では50%を下回ることもありました。

今回の参議院選挙は、自民党安倍政権のアベノミクスに対する信任投票の意味合いを持つことが予測されます。

私たちが一票を入れ、意思表示をすることが大切です。ぜひ、選挙に行くようにしましょう。