【地球村の森】アマゾン熱帯林からのニュース
『地球村』と「Asflora(アスフローラ)」が協働で進めている、アマゾン 『地球村の森』の今年の植樹祭報告が届きました!
以下、報告書から抜粋。
2013年の植樹祭
Asflora(アマゾニア森林友の協会)は、ベネビーデス市FAAMA(アマゾニア・アドベンチスタ大学)にて、2013年3月26日(火)午前8時半より、『地球村の森2012』植樹祭を行いました。
植樹祭の挨拶、ゲーム、Asflora森の劇を体育館で行い、生徒を5班に分けて順次100m離れた植樹現場に連れてゆきました。現場で、各班毎に植え方の指導を行い、植樹していきました。用意された苗木は、50樹種、4千本です。
この学校は、ベレン市から30㎞離れていて、5,6年前までは深い森(再生林)に覆われていたものです。
周辺に追いやられた森が、今はずいぶん肩身の狭い様子です。構内は広々としていて、立派な校舎、学生寮、食堂、本部建物が見られます。
構内に森をつくらないかと、一月前に、同行事務局長ジュリアーノに話してみました。
「木(街路樹)を植えているが、なかなか育たない、どうしたら育てられるか」と、興味を示してくれました。
それから、今回の植樹準備を急ピッチで行いまいした。
スポンサーになって頂いたのは、昨年、一昨年と「地球村の森」つくりをした、大阪のNPO法人ネットワーク『地球村』(代表 高木善之)です。
今回の植樹祭には、折からAsflora植樹地を日本から視察に来られた三菱商事環境CSR推進室の小川さん、平野さん、そして伯国三菱商事CSR室の松原さんも参加してくれました。
ここの生徒たち、人懐っこく元気に溢れていて、とても植樹が楽しかったそうです。
『地球村』の森づくりは今年で3年目になりました。過去に植えた場所は順調に成長し、初年度の場所は立派な自然林の状態にもどりつつあります。
支援者の皆様をはじめ、たくさんのご支援、ありがとうございます。
今後もアマゾン『地球村の森』の成長を、共に見守りましょう!
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