【環境トピックス】再生可能エネルギーが3年後には第二の電源へ
2013年6月朝日新聞ほか
IEA(国際エネルギー機関)は6月28日に、再生可能エネルギーによる世界の発電量は石炭火力発電に次ぎ、2016年には第二の電源になるとまとめた。クリーンなエネルギーを求める声の高まりやコストの低下によって風力や太陽光発電が世界的に拡大しているためだ。地域別では中国を中心とする新興国や発展途上国で増える見通しだ。しかし、さらに拡大し続けるためには中長期的に安定した政策が必要だと、IEA事務局長は訴えている。