【環境トピックス】女性議員比率:日本ランク悪化し127位
3月5日東京新聞
世界の国会議員らが参加する列国議会同盟(本部ジュネーブ)は4日、各国・地域の議会に占める女性の割合を公表、日本は今年1月1日現在で127位(去年122位)で、先進国の中で最低水準となった。
世界の女性議員の割合の平均は約22%と過去最高であるのに対し、日本は約8%と横ばいだった。
女性議員が最も多いのはアフリカのルワンダで、下院の定数80のうち51人が女性。地域別では北欧が圧倒的に多く、4割を占めている。
隣国では、中国が61位(23.4%)で、韓国は91位(15.7%)、北朝鮮は92位(15.6%)となった。