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関東大震災から91年


私(高木善之)が、ホットな話題やここをもう少し知りたいということについて
「いま伝えたいこと」という動画シリーズでお知らせします。

第45回目の動画は「関東大震災から91年」です。

9月1日は防災の日です。
防災の日は、関東大震災が発生した日に合わせて
設定されました。
そして本年で関東大震災から91年が経ちました。
関東大震災は、当時の計測器でマグニチュード7.9の
大正関東地震による地震災害です。
この災害では、190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされ、
建物被害においては全壊が10万9千余棟、全焼が21万2000余棟です。

地震が発生した9月1日11時58分は、お昼ということもあり、
火を使用している家庭が多く、被害の多くは火災によるものでした。

もしこの規模の地震が、現在の東京の直下で発生したとしたら
被害の規模は比べ物にならないでしょう。
91年の間に、インフラは整備され、高層ビルが立ち並んでいる状況では、
間違いなくパニックになり、被災者の数も100万に達するでしょう。

では、こういう被害を未然に防ぐにはどうすればよいでしょうか。

個人として、政府として、
取り組んでいかなければならないことについて話しています。

自分の身は自分で守りましょう。

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