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御嶽山の噴火に思う

私(高木善之)が、ホットな話題やここをもう少し知りたいということについて
「いま伝えたいこと」という動画シリーズでお知らせします。

第55回目の動画は「御嶽山の噴火に思う 」です。

2014年9月27日11時52分、
長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山が噴火し、噴石、噴煙が登山者を襲いました。
2014年10月15日現在、長野県の対策本部は死者56人、行方不明者7人と発表しています。
これは戦後最悪の火山災害です。

自衛隊、消防隊員等の救助隊に、最大1800人余りを動員して、行方不明者を捜索しています。

今回のような火山活動は、いつでも起こる可能性があります。
もしこのような噴火が、原発に降りかかったらどうなるでしょうか。

鹿児島県川内原発の160km以内に、現在火山が6山あり、
この原発は、最初に再稼働されようとしています。
※160kmという目安は政府の安全基準で、
  この圏内に危険なものが存在しないことを設置条件としています。

火山の噴石がもしこの原発に直撃すると
東日本大地震以上の被害が出てしまいます。
被害が出てからでは手遅れです。

他人の採った対策に頼るのではなく、
自分の身、自分の町は自分で守っていきましょう。


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