【環境トピックス】デンマーク、風力発電の割合が世界最高を記録
デンマークは福祉国家として有名だが環境でも先進的だ。
風力発電は2014年39%で世界1位だったが、2015年には42%になった。
2014年では2位:ポルトガル24%、3位:スペイン20.4%だった。
ちなみに日本は0.4%だった。自然エネルギーへのシフトは非常に遅れている。
デンマークは1973年まではエネルギー自給率2%だったが、 オイルショックで自給率アップをめざし、現在は自給率100%以上。 それは北海油田の開発、発電の余熱や天然ガス利用の給湯、 省エネ補助金、エネルギー税の導入などを進めた成果だ。 2050年には再エネ率100%を目標としている。デンマークは世界を牽引するだろう。 |
【1月25日 AFP】