【環境トピックス】囲碁 人工知能(AI)が世界トップに4勝1敗
人工知能(AI)ソフトと、世界トップクラスの李9段(韓国)が囲碁対決し、
AIソフトが4勝1敗と勝ち越した。
AIには「ディープラーニング」と呼ばれる新技術が導入されており、
最先端のレベルと進化の速さを世界に伝える結果となった。
「ディープラーニング」は大量データの特徴を自ら見つけて反復学習する新技術。 自動運転や医療開発の応用研究も進んでいる。 軍事利用もありうる。 しかし最近、大量データから学ぶことで 「ヒットラーは正しい」 「ユダヤ人は嫌いだ」 「フェミニストは地獄で焼かれろ」などの発言をした 人工知能「Tay」が問題になった。 人工知能が軍事分野でご作動すると人類滅亡にもつながる。 倫理的な問題を重視すべきだ。 |
【3月15日 日経新聞ほか】