支援活動報告

AMDAからのニュース(ロヒンギャ難民支援)

ロヒンギャ難民の支援活動キャンプの様子が届きました。
現地で活動されている、AMDAの活動報告もぜひご覧ください。

【AMDAからの活動報告書より抜粋】

2018年1月27日までに難民としてバングラデシュに新たに移動した人は、68万8千人に達している。ミャンマーとバングラデシュの国境にある川を命がけで逃れてきた難民の人々は、以前より設置されていたキャンプの収容能力を大幅に超える人数が限られた範囲で生活している。電気はなく、限られた食べ物を分け合いながら、竹と黒いビニールシートで作られた簡素な仮設テントで暮らしている。飲料水を得る井戸は不足しており、トイレは管理が行き届かず糞尿があふれるなど衛生環境が劣悪な状況を確認した。これまでにAMDAで診療した患者数は、2018年2月10日までに延べ11,331名となっている。

難民キャンプの様子
 
現地を視察する菅波代表
 
診療を待つ難民の方々
 

 

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