【環境トピックス】国連、プラゴミ大幅削減の閣僚宣言採択
年間 800万トンが海に流出するとされる袋やカップなどの使い捨てプラスチックゴミの海洋汚染対策が急がれる中、国連環境総会は、全ての国に対して 2030年までに使い捨てプラスチックの大幅削減を求める閣僚宣言を採択した。
しかし、米国は採択直前になって「問題の重要性は認識するが、特定のプラスチック製遺品をターゲットとすることには反対だ」と表明し、賛同しなかった。
トランプ大統領になってから米国は自国の経済を優先し、環境問題には後ろ向きの姿勢を見せ続けている。
【3月16日 毎日新聞他】