【環境トピックス】2018年は史上 4番目に高温だったと報告
アメリカ海洋大気庁は、2018年は CO2など主要温室効果ガスの濃度が新記録を更新し、世界の大気中CO2濃度の平均は 407.4ppmだった。地球表面温度(陸海)は 1981~2010年の平均を 0.3~0.4℃超過。海面温度も 1981~2010年の平均を大幅に上回っている。海面水位は 7年連続で上昇、2018年は 1993年の平均より 8.1cm高く、過去最高となった。熱帯低気圧の発生数も平年をはるかに上回った。パキスタンでは、ナワブシャー市が史上最高気温 50.2℃を記録。日本でも 7月中旬に、埼玉県熊谷市で 41.1℃という史上最高気温を記録した。
【8月22日 ロイター他】