スペシャル対談

2019年12月 アトリエDEF代表取締役 大井明弘

長野県から国際材・自然素材・伝統技術による家づくりを発信するアトリエデフは、大井社長が『地球村』に出会ったことをきっかけに「最後は土に還る家」を提案してきました。しかし、最近では、さらに一歩考えを深めて「土に還る」ことよりも、何度も使い続けるリユース「サーキュラーエコノミー」を提案中です。

20数年前のショックがきっかけ

高木 こんにちは。お久しぶりです。まず私たちの出会いから話してください。

大井 20数年前、長野市で講演を聴いたのがきっかけです。その後すぐに、連続講演会をやりました。

高木 最初の講演がショックだったからですか。

大井 そうです。知らないことが世界で起きている。ショックを受けて人生が変わったんです。講演後の懇親会ですぐに「建設業を辞めようと思います」って先生にお話したんです

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