【社窓から】味噌づくりをしてきました!
こんにちは! 事務局スタッフの石田です。 『地球村』会員の山本さんからお誘いをいただき、 兵庫県加古郡稲美町で味噌づくりをさせてもらいました!(*^^*) 初めての味噌づくりは、思っていたよりも簡単で、自分の手を使ってどんどん味噌らしくなっていくのが、とても楽しかったです。来年からは自宅でもできそうです✨ お味噌以外にも、田んぼや畑で土に触れることの大切さや食に関しての情報も沢山聞くことができ、とても勉強になりました!
玄米麹と塩を混ぜ合わせ、何時間もかけて煮た大豆をすり鉢で細かく潰し、玄米麹と塩、大豆を全て混ぜ合わせていきます。 (山本さんにとって大豆を細かく潰す作業が一年で一番の至福の時間だそうで・・・💕) まんべんなく大豆が混ざったら野球ボールくらいの大きさの味噌玉をつくります。 味噌は麹のはたらきで発酵していきますが、手で混ぜることで、手の常在菌もプラスされて発酵が進むんですって! そして、木枠(数年前は陶器だったそうですが、一人でも運べるよう木枠に変更されたそう)に空気ができるだけ入らないよう、味噌玉を投げ入れていきます。 (木枠から外れないことを意識すると力を込めて投げ入れるのが難しく、、木枠の中でパラパラになることありました‥) 丸めた味噌玉を全て木枠に収めて塩で蓋をして、9月~10月ごろまで熟成させるそうです。
そして、味噌づくりが終わった後、山本さんが育てられている「黒小豆」と黒砂糖で作った
ぜんざいをいただきました\(^O^)/
しっかりとした小豆の味と黒砂糖が合い、とても美味しかったです✨
庭にある畑で育てている菊芋を見せていただきました。
山本さんの畑では、右側の写真にも写っているオレンジ色のくちなしと一緒に育てる協生農法を取り入れられていて、ほとんんど水をあげることなく、雨だけで大丈夫なんだそうです!!
私も自宅の庭で家庭菜園を始めてみようと思います!